岩田剛典：“EXILE周り”はサプライズ好き　「好きな女性がいたらしたい」

　ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典さんが28日、東京都内で行われた映画「植物図鑑　運命の恋、ひろいました」（三木康一郎監督）の公開直前イベントに、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんら共演者とともに登場。木下さんが「お店の予約、料理、飾りつけ、全部を岩ちゃんが用意してくれた」と岩田さんから受けたサプライズパーティーの話を明かすと、岩田さんは「（サプライズは）好きっすね。“EXILE周り”や、EXILE TRIBEはサプライズ文化が根づいている」と話し、「もし木下さんが（当日）体調不良でも、引きずってでも会場に連れてきていましたよ」と笑顔で語った。

　また岩田さんは観客からの「彼氏や彼女の誕生日にどんなサプライズをしたら喜んでもらえるか」という相談に対しては「プレゼントよりは、いっぱい人を呼んであげたい。自分に接点のなさそうな（相手の）地元の友達や兄弟、家族とか」と持論を語り、「僕が友達にしてもらったサプライズなんですけど、好きな女性がいたらしたい」と話していた。

　映画は、有川浩さんの人気小説（幻冬舎文庫）が原作。不動産会社に勤める普通の女性・さやか（高畑さん）がアパート前で倒れていた樹（岩田さん）を家に泊めたことをきっかけに、2人の同居生活が始まり、料理上手で草花に詳しい樹に、さやかは徐々に引かれていく……というラブストーリー。岩田さん、高畑さんともに映画初主演で、2人は初共演となる。6月4日公開。