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「最もジーンズが似合う有名人」を選ぶ第33回「ベストジーニスト2016」(日本ジーンズ協議会主催)の発表会が11日、東京都内で行われ、受賞したモデルで女優の菜々緒さん、モデルの押切もえさん、お笑いタレントの渡辺直美さんらが出席。菜々緒さんはパンツにジャケットのデニムオンデニム、押切さんはデニムに白のノースリーブのトップス、渡辺さんはデニム地のワンピースという装いで登場した。
この日のファッションのポイントについて、菜々緒さんは「今日は私物でフルコーディネートした。割とシンプルでベーシックな形を意識した。デニムオンデニムでジーンズが主役になるような」と説明。また押切さんは「シンプルで着心地のよいスキニーデニムを中心に大人カジュアルで来ました」、渡辺さんは「自分の体形に合わせてワンピースにしてみた。私の好きな目玉焼きの柄の」と語った。
ベストジーニストは、ジーンズを着る楽しさなどを広く知らせるため1984年から開催。全国投票で決まる一般選出部門の「男性部門」は人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん、女性部門は菜々緒さんが受賞。また、主催者が推薦、選出した「協議会選出部門」は、押切さんと渡辺さん、俳優の草刈正雄さんが受賞した。