映画「何者」の初日舞台あいさつに登場した有村架純さん
女優の有村架純さんが15日、東京都内で行われた映画「何者」(三浦大輔監督)の初日舞台あいさつに登壇。グレー地に幾何学模様がデザインされたノースリーブのトップスに、スカンツを合わせたセットアップスタイルで、グレーのパンプスを合わせていた。
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舞台あいさつには、二階堂ふみさんも出席。太いベルトがウエスト部分や、袖、スカートにあしらわれた個性的な紺のワンピースに、編み上げの黒いショートブーツを合わせたファッションで登場した。
この日は、共演の佐藤健さん、岡田将生さん、菅田将暉さん、山田孝之さん、三浦監督も出席。「このメンバーのなかで、もし1日入れ替われるとしたら誰になりたい?」という質問に、有村さんは「ふみちゃん」と答え、「自分とは全然違うタイプだし、毎日すごく楽しそうにしているので、“おふみ”になって、いろんなことを勉強して遊んでみたいなって思います」とにっこり。一方の二階堂さんは「岡田さん。歯並びがすごくいいので……」と言って観客を笑わせ、岡田さんを「歯か……」と残念がらせた。
「何者」は、朝井リョウさんの直木賞受賞作が原作で、就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描いている。主人公の冷静分析系男子・拓人を佐藤さん、拓人のルームメイトの天真爛漫(らんまん)系男子・光太郎を菅田さん、拓人に恋心を抱く地道素直系女子・瑞月を有村さん、拓人の部屋の上の階に住んでいた意識高い系女子・理香を二階堂さん、理香と同居中の空想クリエーター系男子・隆良を岡田さん、拓人のサークルの先輩で達観先輩系男子・サワ先輩を山田さんが演じている。
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