小松菜奈：白×ゴールドのクラシカルなロングワンピ姿　レースの“透け感”も…

　モデルで女優の小松菜奈さんが5日、東京都内で行われた主演恋愛映画「溺れるナイフ」（山戸結希監督）の初日舞台あいさつに、ゴールドの装飾があしらわれた白の長袖ロングワンピース姿で登場。ワンピースはハイネックで、腕の部分がレースになったクラシカルなデザイン。足元には白いヒールを合わせた清楚（せいそ）なコーディネートだった。

　舞台あいさつには、小松さんとダブル主演を務めたの菅田将暉さんのほか、人気グループ「ジャニーズWEST」の重岡大毅さん、上白石萌音さん、ロックバンド「ドレスコーズ」の志磨遼平さん、山戸監督も出席。小松さんは、映画のタイトルにちなみ「溺れていること」を聞かれ、「『食べログアプリ』です。食べることが大好きなんですよ。（行ってみたい）お店のリストとかを作れて、本当に楽しんでいます」と満面の笑みで話していた。

　映画は、2004年10月～13年12月に月刊マンガ誌「別冊フレンド」（講談社）に連載されたジョージ朝倉さんの同名マンガを実写化。原作は全17巻で累計発行部数は170万部を超える。東京で雑誌モデルをしていた夏芽（小松さん）は、父親の故郷に引っ越し、刺激がない田舎町での暮らしに落胆するが、先祖代々の土地を守る神主一族の子孫で跡取りの航一朗（菅田さん）に出会う……というラブストーリー。