木南晴夏：“すけ感”たっぷり全身ブラックコーデ　入山法子はフレアがきれいなロングワンピで

　女優の木南晴夏さんが18日、東京都内で行われた映画「幸福のアリバイ～Picture～」（陣内孝則監督）の初日舞台あいさつに登場。黒のひざ丈スカートに、腕と胸元がシースルーで“透け感”のある黒のトップスを合わせ、真っ赤なリップが映える全身ブラックのコーディネートを披露。共演の入山法子さんは、ウエストから裾にかけてフレアが利いたフィッシュテールのベージュのワンピースに、黒のシューズというスタイルだった。

　映画は、俳優の陣内さんが映画「スマイル～聖夜の奇跡～」（2007年公開）以来、約9年ぶりにメガホンを取ったオムニバス作品。「葬式」「見合い」「成人」「誕生」「結婚」といった“人生の節目”をテーマに、五つのエピソードで構成されている。

　「見合い」で山崎樹範さんと共演した木南さんは、陣内監督から「『勇者ヨシヒコ』で木南さんが演じている役が大好きで、あのキャラでやってもらいたかった。とてもチャーミングに演じてくれた」と評されると、「ダメンズを演じた（共演の）山崎さんをしかり続ける役に挑戦しました」と照れ笑い。「ワンシチュエーションで、二人だけの芝居でした。山崎さんは自然体で演じていたようで、私もそれに乗っかって自然体で演技をさせていただきました」と満面の笑みを見せた。

　この日の舞台あいさつには、木南さん、入山さんのほか、山崎さん、中井貴一さん、柳葉敏郎さん、大地康雄さん、浅利陽介さん、木南晴夏さん、渡辺大さん、佐藤二朗さん、陣内監督も出席した。