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音楽ユニット「Every Little Thing」(ELT)のボーカル、持田香織さんが3日、WOWOWで生中継された北米プロバスケットボール「NBA」の「クリーブランド・キャバリアーズ対シカゴ・ブルズ」の番組にスタジオゲストとして出演し、生放送終了後、取材に応じた。昨年8月に一般男性と結婚した持田さんは「家族ができたことは大きかったです」と今年を振り返り、「私の家族は、自分が生まれた頃から当たり前のようにありましたが、二人で何かを作っていくというのはすてきなこと。そうやって家族ってできていくんだなって。お互いで補い合って作っていけたら」と声を弾ませた。
マイケル・ジョーダンさんらが活躍したブルズの黄金期を見てNBAを好きになったという持田さん。一時期、NBAから離れていたものの「主人が学生時代にバスケットボールをしていて、その影響で再び見るようになりました」と明かし、「バスケもそうですし、お互いが影響し合って、お互いの世界を見ていけたらと思う。こういうことって、人生において温かいことだと思っています」とにっこり。さらに「子供は授かれれば。子供に恵まれたら、そんなにありがたいことはないですよね」と笑顔を見せた。
持田さんは、NBAの魅力に「10点ぐらい差があってもひっくり返るときがある」と展開の速さを挙げる。さらに「選手たちの腕の筋肉。とくに三頭筋。体のシルエットを見るのも楽しいですね」と照れ笑いした。
またサンアントニオ・スパーズのファンだといい、今シーズン、リーグのウエスタン・カンファレンスで2位と好調の同チームについて「ファイナルまで進むのを見てみたいです。そろそろ優勝してほしい」と熱を込め、「主人はスパーズも好きだけど、LA(ロセンゼルス・)クリッパーズが好きみたい」といい、NBAで“夫婦げんか”になることはないと語った。
自身は2014年にハワイ・ホノルルマラソンに初挑戦。「マラソンは今でも気分転換でやっています。疲れていても、走ると気分転換になり、ストレス発散ができます」と語り、「ライブは激しいので、体力を低下させないように、筋トレ、体幹トレーニング、水泳は日頃からやっています。ライブ前に、集中的にやるっていう感じですね」と健康管理について明かした。
ELTは、今年8月に20周年を迎えた。「20周年目にして、デビューした日にライブができたのは初めてで、すごくよかった」と振り返り、ギターで作曲などを担当する伊藤一朗さんについて「大切なチームメートっていう感じ」と表現。「20年も続けられるとは思っていませんでしたし、一朗さんとの距離感もちょうどよい。今はお互いで頑張れることをやって、また二人が強くなっていければいいと思います」と未来を見据えた。
*……WOWOWでは、「NBA」2016-17シーズンを毎週5試合、生中継。WOWOWライブでは、6日午後12時半から「インディアナ・ペイサーズ対ゴールデンステート・ウォリアーズ」、7日午前9時半から「ニューヨーク・ニックス対マイアミ・ヒート」を放送する。