映画「海賊とよばれた男」初日舞台あいさつに登場した綾瀬はるかさん
女優の綾瀬はるかさんが10日、東京都内で行われた映画「海賊とよばれた男」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつに登壇。白のシースルー生地に黄色の花柄がプリントされたキュートなワンピース姿で登場し、会場に花を添えた。
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劇中で綾瀬さんの夫を演じた「V6」の岡田准一さんは、そんな愛らしい綾瀬さんの印象を今作のタイトルに絡めて「“イルミネーション”とよばれた女」と表現。「イルミネーションのようにキラキラされた方。現場にいるとみんなワ~ッと元気になる感じ。今日も、ご自分が思われている以上に光っていますよ」と語ると、綾瀬さんは「特に、今日は色がまたね。黄色い感じで」と“天然トーク”で返していた。
一方で、綾瀬さんは岡田さんに対して「無茶ぶりスト」とクレーム。「宣伝で、いつも無茶ぶりしてくる。『見どころは?』って聞かれたときに『じゃあ綾瀬さんが言ってくれます』とか、『一言、綾瀬さんが言いたいことがあるそうです』とか」と口をとがらせると、岡田さんは「でも、振りたくなるんですよね。綾瀬さんの話が面白いので、聞きたくなっちゃうんです」とやわらかい表情で話していた。
「海賊とよばれた男」は、2013年の本屋大賞を受賞した百田尚樹さんのベストセラー小説が原作。主人公・国岡鐡造が、明治・大正・昭和の時代を舞台に、名もなき青年からやがて戦後の日本に大きな影響を与える大事業を成し遂げていく姿を描く。
舞台あいさつには、吉岡秀隆さん、染谷将太さん、鈴木亮平さん、野間口徹さん、ピエール瀧さん、小林薫さん、山崎監督も登壇した。
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