映画「本能寺ホテル」の初日舞台あいさつに出席した綾瀬はるかさん
女優の綾瀬はるかさんが14日、東京都内で行われた映画「本能寺ホテル」(鈴木雅之監督)の初日舞台あいさつに共演者らと和装姿で出席。紅一点の綾瀬さんはあでやかな赤の着物姿で登場し、「うれしいものです。(男性陣に囲まれて)ちょっと恥ずかしい気持ちもありますけど。お正月気分を引きずった感じ」と着物の感想を語った。
この日の綾瀬さんは、松、梅、牡丹、扇などの模様がちりばめられた赤地に金色などが入ったきらびやかな振り袖姿で、髪の毛はすっきりと後ろでまとめ、前髪を横に流したスタイルで、花かんざしと玉かんざしで華やかに彩っていた。
映画は、戦国時代とつながる不思議なホテル「本能寺ホテル」に宿泊したことをきっかけに、主人公の倉本繭子(綾瀬さん)と天下統一を目前に控え本能寺に滞在していた織田信長(堤さん)が出会うことで始まる物語。
この日は、綾瀬さんのほか、堤真一さん、濱田岳さん、風間杜夫さん、高嶋政宏さん、平山浩行さん、田口浩正さん、近藤正臣さんと、鈴木監督も登場した。