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藤田ニコル:好きな人に手作り弁当 “のり”で「好き」とは書けず…「恥ずかしかった」

 モデルの藤田ニコルさんが12日、東京・原宿で開催された「#にこるんお弁当コンテスト」最終選考会に登場した。藤田さんは「小学校6年生の時、好きな人に(弁当を)作ったことがある。私は“のり”でメッセージを書くタイプで、『ガッツ!ガンバ』と書きました。好きとは書かなかった」と明かしていた。

 藤田さんは「好き」と書かなかった理由について「小学生ですし、恥ずかしかった」と振り返りながら、今後の弁当作りについては「結婚してからかな」と話していた。バレンタインデーについては「明日、モデル仲間の家に集まります。チョコはインスタ用です。インスタで動いていますので」と話していた。

 お弁当コンテストは、100円ショップのダイソーを展開する大創産業と、プリントシール機事業を手掛けるフリューのコラボ企画で、1次選考で選ばれた5人が手作り弁当を持参し、藤田さんが審査した。藤田さんの好きなカニカマなどの材料を使い、同じく好きな「ポケットモンスター」をデザインするなど気合の入った作品がそろった。

 藤田さんは審査について「いつも直感だけど。いつもより考えた。(仕事の時に出る)ロケ弁は(空揚げなど)茶色ばかりだけど、そうでないのがうれしい」と答え、参加者を笑わせていた。

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