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女優・のんさんが10日、東京・神保町で開かれた生活総合誌「暮しの手帖87号」(暮しの手帖社)発売記念トークショーに出席。生地選びから、裁断、縫製など、十数時間を費やして自作したというカラフルな民族調の模様が入ったポンチョ風の“はおりもの”を身につけて披露し、「すてきな“はおり”ができました。メキシカーン!」と満足そうだった。
自作はおりものは、白地に赤青黄のカラフルな模様が印象的なデザインで、「暮しの手帖」の特集として、のんさんがデザイナーらの協力を得て制作した一着。のんさんは「頼りっきりで。勉強させていただきながらしました」と話しながら、周囲からは「スタッフを育成しているようだった。集中力もすごい」と感心させていた。
この日ののんさんは、はおりものの下には、白のブラウス、裾周りに刺しゅうが入った青×白のギンガムチェックのロングスカートを合わせ、足元は白のソックスにウッドソールで民族調のヒールサンダルという着こなしだった。
のんさんの誌面への登場は、劇場版アニメ「この世界の片隅に」が好きだったという澤田康彦編集長が、のんさんが劇中で演じた主人公の「すず」と同じように、自らもんぺを作ったというエピソードを聞いたことから打診して実現。同号では、のんさんが服作りを楽しむ姿も掲載されている。