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アイドルグループ「AKB48」の小嶋陽菜さんが19日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、約11年4カ月間在籍したAKB48を卒業した。公演後の会見には制服風の衣装ではなく、高級ブランド「ディオール」の胸元が大胆に開いたドレス姿で登場し、終始笑顔でこじはる“らしさ”を貫いていた。
この日のファッションは、同ブランドの春夏新作で、刺しゅうがたっぷりと入ったヌードカラーのチュールのロングドレス。「最後に何着ようかなって思って、好きなブランドのお洋服を(選んだ)。刺しゅうがたくさんあってベージュってところが大人かな。卒業にふさわしいなって思って選びました」と説明した。
自身が「昭和(世代)最後のAKB48」だったことを指摘されると、「そうみたいです」と笑い、後輩たちに向けて「フレッシュに頑張ってほしい」とエールも。自身の今後については「何か『これをします』っていうのがなくて。のんびりしつつ、次にやりたいこととか、何か見つけたりいろいろ吸収したい」と語り、「今やっているファッションのお仕事をもっとやっていきたいなって思います」と目標を明かした。
また、グループ卒業に伴い、恋愛も“解禁”となったが、「今は『卒業します』と言ってから仕事モードなので。恋愛ってあまりピンとこないです」とコメント。ただ、「周りからどう思われるのかなっていうのが気になります。今までアイドルだからって遠慮してた人がいるんじゃないか。AKBじゃなくなって、周りにどう見られるんだろう。変化があるのかなって楽しみです」と期待ものぞかせていた。
小嶋さんは、1988年4月19日生まれ、埼玉県出身。「こじはる」の愛称で知られるグループ1期メンバー。2016年6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントで、グループ卒業を発表していた。