ファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演し取材に応じた成田凌さん
モデルで俳優の成田凌さんが、3日に国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward(ガールズアワード) 2017 SPRING/SUMMER」に出演し合間に取材に応じた。
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成田さんは、1993年11月22日生まれ。埼玉県出身。男性ファッション誌「MEN'S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)の専属モデルで、「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)、「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)など話題のドラマや映画、CMへの出演が続く、今注目のイケメンだ。
この日は特別ステージ「MEN’S NON-NO×MISTER GENTLEMAN」でランウエーを歩き、若い女性を中心とした約3万1000人の観客から歓声を浴びた。「大きな歓声をいただいて、ぶるっちゃいました。(今日のような場は)慣れないので、なるべくなら避けて通りたいのですが、何万人っていう方が見てくれていて、今日を楽しみにして来てくれた方たちから、元気を一気にもらえる」と充実した表情を見せる。
理想の女性像は「強く、清く、美しく」と笑顔を見せ、「人に優しくでき、愛にあふれている女性は理想的ですね」と明かした。しかし今は数カ月前に生まれた、めいにメロメロ。「存在の全てが可愛いです。3日前にも会いました。鼻の頭をひっかかれたのですが、それも(めいの)成長です」と目尻を下げた。
ブレークの実感を聞くと「ブレークはしていないですよ」と謙遜し照れ笑い。それでも、この数カ月で周囲の変化はあったようで「街を歩いていると、バレるようになりました。昨年の12月30日に新宿のど真ん中で撮影していても気づかれなかったのですが、今年の3月末に同じ場所で撮影をしていたら、声をかけられました。同じ場所だったので(変化を)実感しました」と振り返る。声をかけられることについては「あまり、うれしくありません」と困惑ぎみに笑いつつ、「そっとしておいてほしいほうです」と正直な心の内を明かした。
今後は「医療や戦争といった命を扱うような作品に出演してみたい」という成田さん。「坊主頭にしたい」という希望もあり、まだまだ違う一面を見せてくれそうだ。
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