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小芝風花:花柄黒ドレスで大人っぽく 靴も花柄で

 女優の小芝風花さんが25日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた主演ドラマ「ヒロシマ8.6ドラマ ふたりのキャンバス」(NHK総合)の会見に登場。4月に20歳になった小芝さんは、黒地に赤の花に模様が入ったドレスに、同じく赤い花があしらわれた黒のヒールを合わせた、大人の魅力を感じさせる装いだった。会見には、共演の近藤正臣さんも出席した。

 ドラマは、広島市立基町高校(広島市中区)で10年前から行われている、高校生が被爆体験証言者の話を聞き、その記憶の中にある印象的な場面を描く「原爆の絵」を題材にしたもの。広島市の高校の美術コースに通う里保(小芝さん)は、憧れのクラスメートの奏美(中村ゆりかさん)が「原爆の絵」に取り組むと聞き、自分も参加することにする。「原爆の絵」は被爆体験証言者と何度も打ち合わせを重ねて1枚の油絵を仕上げていくもので、作業は1年にも及ぶ。被爆体験者の雄造(近藤さん)の担当になった里保は、雄造から「原爆の落ちた日、家族を失い、燃える家をぼうぜんと見ていた光景を描いてほしい」と言われ、戸惑いながら対話を重ねる……という内容。

 NHK総合で8月1日午後7時半に中国地方向けに放送、同5日午後3時5分に全国放送。

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