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モデルでフォトグラファーとしても活動する舞川あいくさんがこのほど、東京都内で行われたドキュメンタリー映画「海の彼方(かなた)」(黄インイク監督、12日公開)のプレミア試写会で行われたトークイベントに登場。濃紺のビジュー付きノースリーブトップスに、今年のトレンドカラーの黄のスカートを合わせた装いで、スカートは透かし模様の入った軽やかなデザインだった。
映画は、1930年代に沖縄・石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。台湾移民3世で、ヘビーメタルバンド「SEX MACHINEGUNS(セックス・マシンガンズ)」のベーシスト、SHINGO☆としても活動する玉木慎吾さんの祖母の一家の3世代にわたる人生に光を当てた。100人を超す大家族に囲まれ、88歳になる“玉木玉代おばあ”は、娘や孫たちに連れられて長年の願いだった台湾への里帰りを果たすが……と展開する。
両親が台湾人という舞川さんは「(映画を見て)自分のおばあちゃんを思い出しました。すぐに台湾に行きたくなりました」といい、「この映画を見ることで台湾の匂いを感じることができました。みなさんにもっと台湾のことを知ってほしいと思います」と台湾への愛をにじませていた。この日は玉木さんも登場した。