岩田剛典：大ファンのノーラン監督との初対面に感激　「本物に会えてすごく光栄です」

　ダンス・ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが24日、東京都内で行われた映画「ダンケルク」（9月9日公開）でメガホンをとったクリストファー・ノーラン監督の来日記者会見に登場。ノーラン監督の大ファンという岩田さんは憧れの人を目の前に「本物のノーランに会えてすごく光栄です」と初対面に感激していた。

　ファン代表として登場した岩田さんは、映画を見た感想について「今までの作品とテイストが違う。いい意味でノーランっぽくない作品かなと思って見たけど、5秒くらいで戦場に引き込まれた」と興奮を抑えながら話していたが、ストーリーを語っているうちに熱くなっていき「（これ以上話すと）ちょっとネタバレになりそうなので……危ない危ない」と自制する場面も。

　また、ノーラン監督から岩田さんに「ダンケルク」のサイン入り脚本がサプライズでプレゼントされると、「むちゃくちゃうれしいです。童心に帰りました」と無邪気な笑顔を見せ、監督と抱き合って喜んでいた。

　「ダンケルク」は、実話を基にした戦争映画で、第二次世界大戦中、海の町・ダンケルクに取り残された英仏軍40万人の史上最大の救出作戦を描く。フィオン・ホワイトヘッドさん、ハリー・スタイルズさん、ケネス・ブラナーさん、キリアン・マーフィさん、マーク・ライランスさん、トム・ハーディさんも出演している。