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女優の木村文乃さんが、ジュエリー業界が選ぶ「第5回ウーマン オブ ザ イヤー」に選ばれ、30日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された授賞式に出席した。木村さんはダイヤモンドネックレスなど、総額約2億円のジュエリーを身に着け、「これだけ素晴らしいジュエリーを身に着けるのは一生に一度、あるかないかの機会だと思う。私は今日という日が思い出の日になると思います」と笑顔を見せた。
木村さんは「素晴らしい賞をいただきました。ますますこれから輝き続けていきたい。これからの励みにもなります」と笑顔で語った。この日、木村さんが身に着けたのは、明治堂のプラチナ950と約110カラットのダイヤを使用した総額約2億円のネックレスとリング、ブローチ、イヤリングの4点セットで、「実際に身に着ける前は、ジュエリーって高根の花だと思いましたが、自信をもたらせてくれます。輝きだけではなく内側からもキレイにしてくれる素晴らしいものなんだと思いました」と感想を語った。
ジュエリーにまつわる思い出を聞かれると、「母が祖母から譲り受けたトルコ石の指輪があるんですが、母はなくしたくないから大事にしまっていて、でも祖母は着けているところが見たくてプレゼントしたから着けてほしいって、毎年お正月に言い合いをしているのが楽しそう」と言い、「譲れる相手も譲れる物もないので、私も、これから生きていく中で、私だけの1点を見つけられたら」と話していた。
「ウーマン オブ ザ イヤー」は、UBMジャパンと日本ジュエリー協会が、ジュエリーの輝きのように「最も美しく生きている女性」をコンセプトに、文化・芸能・スポーツ界から選出。今回で5回目で、過去には米倉涼子さん、永作博美さん、石原さとみさん、昨年は上戸彩さんが受賞した。