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「ミス・ユニバース・ジャパン」の“妹版”となる、10代のミスコンテスト「2018ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が17日、東京都内で開催され、東京都出身の佐藤梨紗子(さとう・りさこ)さん(17)がグランプリに輝いた。受賞後の会見で佐藤さんは「自分がグランプリをとれるとは思っていなかったので、本当にビックリした。(受賞の瞬間は)驚きすぎて、自分が呼ばれたと思っていなかった」と振り返った。
会見には、コンテストの応援アンバサダーを務めた女優の新川優愛さんと平祐奈さんも出席。佐藤さんについて、新川さんが「透明感がすごいなっていうのがありますよね。お肌もつるつるだし」と絶賛すると、平さんは、佐藤さんが自己PRでヨガを披露したことに触れ、「ヨガがすごく美しくて。私、ちょっと習いたいなと思っちゃいました」と語っていた。
また、佐藤さんは、女優の黒木メイサさんに似ていると言われるといい、憧れの人は三吉彩花さん。モデル志望で「雑誌に出て、ランウエーを歩いて、存在感のあるモデルになりたいです」と抱負を語った。さらに、グランプリの賞金50万円の使い道について聞かれると、「動物が好きで飼いたい動物がいるんですけど……カワウソを飼いたい」と可愛らしい答えで周囲を和ませていた。
「ミス・ティーン・ジャパン」は、応募規定が18~26歳のミス・ユニバース・ジャパンに応募できない下の世代(13~17歳)を対象に開催されているミスコンテストで、今年で7回目。決勝大会には、全国6会場の地方大会を勝ち抜いたファイナリスト13人が出場し、グランプリを目指して自己PRなどの審査に臨んだ。準グランプリは大阪府出身の吉村梓穂(しほ)さん(13)、特別賞のサマンサタバサ賞には静岡県出身の田村友乃(ゆの)さん(12)が選ばれた。