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桜井画門さんの人気マンガを実写化した映画「亜人」(本広克行監督)で主演を務める俳優の佐藤健さんが、声優の宮野真守さんと初対面を果たしたことが27日、明らかになった。実写映画とアニメでそれぞれ主人公の永井圭を演じている佐藤さんと宮野さんは、2人そろって映画の「MX4D版」を体験。振動や風、香りやミストなど11種類の特殊効果があるMX4D版を「僕はデートをオススメしますね」と話す佐藤さんは、宮野さんと対面し「いつかご一緒したいと思っていたので今日お会いできたことはうれしい」と喜んだ。
宮野さんは、実写映画でもナレーションとIBMの声として参加。佐藤さんと宮野さんは2人の共演シーンで爆笑するなど、大いに映画を楽しんだようで、佐藤さんは宮野さんとの“W永井圭”共演について「今回の役作りするときに、アニメ版をたくさん見て永井圭像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて本当にうれしいですね」と二重の喜びだった。
一方、宮野さんは佐藤さんに対して、「同じ永井圭という役を演じたので、ずっとお話を聞いてみたいと思っていました」と言い、「映画とアニメの違いはありますが、作品や役に関して感じていることが似ていたり、同じだったりして。同じことを感じることができるのは、なかなかないと思うので、永井圭という人物からお互いにすてきなものをもらったんだなと思ったら、すごくうれしかったです。今日はとても楽しく過ごさせていただきました」と振り返っていた。
映画は、桜井さんが2012年に「good!アフタヌーン」(講談社)で連載を開始した同名の人気マンガが原作。トラックと衝突して死亡したことで、不死身の新人類「亜人」であることが発覚した研修医・圭(佐藤さん)は、懸賞金目当ての人々や警察に追われる身となる。そんな圭に、同じく亜人のテロリスト、佐藤(綾野剛さん)が手を差し伸べるが、国家転覆を謀る佐藤に、圭は加担することができず……というストーリー。30日に公開。