松田聖子：大人可愛いシンプルワンピスタイル　刺しゅうで華やかに

　歌手の松田聖子さんが27日、東京都内で開かれた映画「ラーメン・テー」（エリック・クー監督）の完成報告会に紺のワンピース姿で登場した。ワンピースの胸元には華やかな刺しゅうが施されており、黒のタイツとパンプスを合わせ、イヤーアクセサリーも着けるシンプルで大人のファッションだった。

　報告会には、主演の斎藤工さん、別所哲也さん、シンガポールのコメディアンで俳優のマーク・リーさん、女優のジネット・アウさん、クー監督も登場した。

　映画は、群馬県高崎市とシンガポールを舞台にした家族の物語。ラーメン職人のマコト（斎藤さん）が、シンガポール人の亡き母の故郷を訪れ、同国の郷土料理「バクテー（肉骨茶）」の店を営んでいた、自分を可愛がってくれた叔父を探す……というストーリー。松田さんは、シンガポールに住むフードブロガーで、シングルマザーの美樹を演じる。2018年公開予定。