真矢ミキ：コート主役のあったかコーデ　フェミニンかつシャープに

　女優の真矢ミキさんが29日、名古屋・栄の久屋広場で行われた放送中の主演連続ドラマ「さくらの親子丼」（東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分）のトークショーに出演した。トークショーは、小雨の中、肌寒さを感じる屋外で、午前11時20分ごろから行われ、真矢さんはベージュのコートに黒いアイテムを組み合わせた、コートを主役にした“あったかコーデ”で登場した。

　コートはフレアスリーブのノーカラーで、黒いパイピングなどが施され、フェミニンでありながらシャープさも感じさせるデザイン。袖口に施されたパールの装飾がアクセントになった黒いタートルネックと、黒いパンツ、黒×白の丸いイヤリングを合わせ、長い髪を後ろで一つに束ねて、キリリと着こなしていた。

　「さくらの親子丼」は、真矢さん演じる古本屋の店主でシングルマザーの九十九（つくも）さくらが、行き場を失いおなかをすかせた人々に無料で親子丼を振る舞い、彼らの問題に向き合っていくドラマ。吉本実憂さん、本仮屋ユイカさん、アイドルグループ「A.B.C-Z」の塚田僚一さんも出演している。

　トークショーは、東海テレビが毎年秋に開催している恒例イベント「東海テレビ感謝祭」で行われ、ドラマの主題歌「涙の種、幸せの花」（11月22日発売）を歌うHilcrhyme（ヒルクライム）のTOC（トク）さんとDJ KATSU（カツ）さんも登場した。同イベントは、今年は「東海テレビ感謝祭2017　みんなのハロウィーン」と題して、28、29日に開催。雨のため29日は午後2時で終了した。