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松嶋菜々子:エジプト紀行番組でクレオパトラになりきり? 演説披露も…

 女優の松嶋菜々子さんと俳優の西島秀俊さんが6日、東京・渋谷のNHKで行われた25日放送の番組「古代エジプト 3人の女王のミステリー」(NHK・BSプレミアム)のスタジオ収録後に会見。古代エジプトの3人の女王にまつわる謎に迫る紀行ミステリーで、松嶋さんは、西島さんから「(スタッフから)結構なむちゃぶりをされている」と紹介されると、「ちょっとクレオパトラになったつもりで演説をするとか。そんなようなことをやってみました。半笑いで、大したことはないんですけど……」を恥ずかしそうに明かした。

 番組は、3000年の歴史を誇る古代エジプトで、ファラオ(王)として国を治めた3人の女性に注目。女性として初めて国の頂点に立ったと考えられているハトシェプスト女王、美女中の美女とうたわれたツタンカーメンの義母・ネフェルティティ、そして古代エジプト最後のファラオ、クレオパトラの3人が、なぜトップに立ち、どんな思いで巨大国家を動かしたのか。そこにはどんな葛藤や愛があったのか。松嶋さんと西島さんがエジプトに飛び、謎を解きながら真実の姿に迫る……という内容で、25日午後9時から放送される。

 今回のロケで初めてエジプトを訪れたという松嶋さんは、「エジプトの方々は温かくて笑顔が素晴らしくて、とてもフレンドリー。たくさんの言語を話されるし、好奇心旺盛でとても魅力的」と印象を語った。一方、エジプトには「5年前くらいに行ったことがある」という西島さんは、「ネフェルティティと夫と2人で遷都をして、何もないところに都を作ったんですが、今は何もないところで。6時間以上、ずっと景色の変わらない中、車に乗って“何もない”のを撮ってきて、それが印象的です」と“過酷ロケ”を振り返っていた。

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