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2018年1月にスタートする連続ドラマ「anone」(仮題)で主演を務める広瀬すずさん 撮影:新田桂一
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2018年1月にスタートする連続ドラマ「anone」(仮題)で主演を務める広瀬すずさん 撮影:新田桂一

広瀬すず:日テレ“水10”で「10代最後」の連ドラ主演 「Mother」の坂元裕二脚本

 女優の広瀬すずさんが、2018年1月スタートの日本テレビの連続ドラマ「anone」(仮題)で主演を務めることが14日、分かった。ドラマは、同局の「Mother」「Woman」に続く脚本家・坂元裕二さんのオリジナル作品で、演出の水田伸生さんら両ドラマに携わったスタッフが制作を手がける。また、両ドラマに出演した女優の田中裕子さんが出演することも発表された。

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 現在19歳の広瀬さんにとって、今回は「10代最後の連ドラ主演」といい、広瀬さんは「10代は少女といわれる時期でもあると思います。今の自分だからこそ見える世界、感じられる感覚を大切にしたいなと思います」とコメント。また、「坂元裕二さん脚本の『Mother』や『Woman』が元々大好きだったので、今回このドラマのお話を聞いた瞬間に、すごくうれしくて、今楽しみで仕方がないです! 何かぞくぞくするというか、どんな作品になるのか楽しみです」と意気込みを語っている。

 共演の田中さんは「『Mother』と『Woman』に続く坂元さんの脚本、水田さんの演出。お二人のエネルギーに『めまい』するような作品になると思います。ついていきたいです」と思いを語っている。

 プロデューサーの次屋尚さんは「これまでにも映画・ドラマでさまざまな役を演じてきた広瀬さんですが、10代最後の主演ドラマとなる今回は、彼女の持っている魅力の全て、いやそれ以上、広瀬すずの全てをこの作品にささげていただきます」とアピールしている。

 「anone」(仮題)は、家族を失い社会からもはぐれ、生きる方法さえ見失ってしまった少女が、一人の老齢の女と出会う。人を信じる心をなくしてしまっていた二人だったが、やがて何かを感じあい、女は少女をかくまう……というストーリー。18年1月から毎週水曜午後10時放送。

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