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女優の沢尻エリカさんが21日、東京都内で開かれた映画「不能犯」(白石晃士監督、2018年2月1日公開)の完成披露試写会に真っ赤なドレス姿で登場。細かなプリーツスカートが華やかさを演出していた。
試写会には、主演の松坂桃李さんのほか、新田真剣佑さん、間宮祥太朗さん、矢田亜希子さん、芦名星さん、白石監督も出席。矢田さんは袖がレースになった紺のワンピース姿で、芦名さんは、左胸に花のコサージュをあしらった黒いベアトップドレス姿でスリットから美脚を見せていた。
「不能犯」は、「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画の人気マンガが原作。都会で次々と変死事件が起き、警察が証拠を一切見つけられない中、現場では黒スーツの男が毎回目撃されていた。SNSで「電話ボックスの男」とうわさされる宇相吹正(うそぶき・ただし=松坂さん)という男に、殺人の依頼を残しておくと、ターゲットを確実に死に至らしめるという。死因は病死や自殺、事故などで、宇相吹の犯行はすべて立件不可能な犯罪(=不能犯)だった……というサスペンス。
沢尻さんは、宇相吹が唯一コントロールできない女刑事の多田友子、芦名さんは、ジュエリーデザイナーの夢原理沙、矢田さんは多田の先輩刑事の夜目美冬をそれぞれ演じている。