あなたにおすすめ
emma:「赤裸々に書くのは最初で最後」生い立ち、仕事、恋も告白 「自分の心に“ぶりっ子”」に共感の声 7年半ぶり書籍への思いを語る
女優の新木優子さんが13日、東京都内で行われた映画「悪と仮面のルール」(中村哲平監督)の初日舞台あいさつに、黒のプリーツのシースルー素材やレース、大胆にカッティングされたダークブルーの布地が組み合わされたような個性的なデザインのドレス姿で登場した。新木さんはノースリーブで肩を出し、やや開いた胸元やスカートのシースルー部分からも品よく美肌をのぞかせた、華やかなファッションだった。
「悪と仮面のルール」は、芥川賞作家の中村文則さんが10年に発表した小説で、特殊な環境で育ってしまった男の究極の愛の物語。悪となるために“作られた”少年・文宏(玉木宏さん)は、愛する少女・香織(新木さん)を守るため、父を殺し、顔と名を捨て、そして香織の前から去る。香織と別れた文宏は別人になりすますが、香織を守るため再度、罪を犯すことを決意する……というストーリー。舞台あいさつには玉木さん、新木さん、吉沢亮さん、中村達也さん、中村監督が出席した。