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女優の上戸彩さん、菜々緒さん、浅野ゆう子さんらが、最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第29回日本ジュエリーベストドレッサー賞」に選ばれ、東京都内で25日に行われた表彰式に出席。上戸さんは30代部門での受賞で「歴史ある賞をいただけて、本当にありがとうございました」と喜びを語った。
また上戸さんは「私にとってジュエリーは一番遠い存在というか、まだ似合ってないって思うときもあるんですが、10代のころから大切な方にもらったジュエリーをつけることで自信をもってステージに立てたり、本当にジュエリーには助けられてばかり」と明かし、「娘にも(今も大切にしている)同じジュエリーをつけてもらいたいな」と母の顔をのぞかせていた。
20代部門での受賞となった菜々緒さんは「(賞)が29回ということで、私は29歳なので同い年なんですね。20代最後の年に受賞できて光栄に思います。私自身ももっともっと輝けるように頑張りたいと思います」とコメント。また国際宝飾展の会場で自身をイメージしたジュエリーを見せてもらったといい、「天使のようなキラキラとしたジュエリーで、この人には私がこのように映っているんだって、本当にうれしくて涙が出そうになりました」と喜びもひとしおだった。
浅野さんは一般男性との結婚発表後、初の公の場で登場時には来場者から結婚を祝福する言葉が飛んだ。今回は50代部門での受賞で「50代の中盤をすぎて、そろそろ本格的なジュエリーが似合う年齢になってきたと思った」と明かす浅野さんは、「昨年末“とても大切な宝物”が加わりました」と自らの結婚を表現し、「本当に幸せです。ありがとうございました」と幸せいっぱいの笑顔を見せた。
同賞は、ジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので、今回で29回目。10代はモデルでタレントの岡田結実さん、20代は菜々緒さん、30代は上戸さん、40代は女優の遼河はるひさん、50代は浅野さん、60代以上は大竹しのぶさんが受賞し、男性部門は俳優の福士蒼汰さんが受賞。特別賞は、女性部門で女優の浅丘ルリ子さん、男性部門でプロボクシングWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手が選出された。