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映画「不能犯」の初日舞台あいさつに登場した芦名星さん
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映画「不能犯」の初日舞台あいさつに登場した芦名星さん

芦名星:ベロア調ドレスでエレガントに 存在感ある小物で個性をプラス

 女優の芦名星さんが、1日に東京都内で開かれた映画「不能犯」(白石晃士監督)の初日舞台あいさつに、黒いベロア調の調のベアトップドレスで出席した。ドレスはシンプルなシルエットながら、エアリーな生地のトレーンを引いたエレガントなデザイン。存在感のあるイヤリングやリング、ブレスレットや、キラキラしたハイヒールサンダルで、個性をプラスしていた。

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 舞台あいさつには、主演の松坂桃李さん、共演の沢尻エリカさん、新田真剣祐さん、間宮祥太朗さん、真野恵里菜さん、白石監督も出席した。芦名さんらは、“腹黒度”を知る心理テストに挑戦。「好物の苦味・酸味が強いほど腹黒度数が高い」という内容で、「もずく酢。毎日食べてます」と答えた真野さんが、出席者、司会者、観客の満場一致で“一番腹黒い”という結果になった。

 「不能犯」は、「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画の人気マンガが原作。都会で次々と変死事件が起き、警察が証拠を一切見つけられない中、現場では黒スーツの男が毎回目撃されていた。SNSで「電話ボックスの男」とうわさされる宇相吹正という男に、殺人の依頼を残しておくと、ターゲットを確実に死に至らしめるという。死因は病死や自殺、事故などで、宇相吹の犯行はすべて立件不可能な犯罪(=不能犯)だった……というサスペンス。

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