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女優の松嶋菜々子さんが4日、東京都内で開かれた阿部寛さんの主演映画「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、淡いブルーのセットアップ風ワンピース姿で登場。ワンピースは半袖のミモレ丈で、スカート部分の右サイドには大ぶりなフリルがあしらわれ、すその美しいドレープも印象的な一着。足元も白のオープントゥのブーティーを合わせ、“抜け感”のある春を先取りしたさわやかな着こなしだった。
「祈りの幕が下りる時」は、2013年9月に発売された東野圭吾さんの小説・加賀恭一郎シリーズ10作目の「祈りの幕が下りる時」(講談社)が原作。東京都葛飾区小菅のアパートで、滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見され、アパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていたが、2人の接点が見つからずに捜査は難航する……というストーリーで、阿部さん演じる刑事・加賀恭一郎の“母の失踪の謎”が明らかになる。松嶋さんは、物語の鍵を握る舞台演出家・浅居博美を演じている。
舞台あいさつには、阿部さん、溝端淳平さん、桜田ひよりさん、福澤監督も出席した。