映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」の初日舞台あいさつに登場した小瀧望さん
人気グループ「ジャニーズWEST」の小瀧望さんが3日、東京都内で開かれた、女優の黒島結菜さんとのダブル主演映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(篠原哲雄監督)の初日舞台あいさつに登場した。同作が映画初主演だった小瀧さんは、公開初日を迎え、「この日までドキドキワクワクしていた。皆さんと(初日を)迎えることができて、これまで感じたことのない達成感があった」と感激した様子で話した。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
タイトルの「プリンシパル(主役)」にちなんで、「人生で主役と思ったことは?」と質問された小瀧さんは「実家帰ったときですかね。家族から大人気なんです。母が走って出迎えて、父がリビングで『おう、おかえり』、仕事から帰った姉ちゃんが抱きついて『お疲れ様』と。皆からメチャ甘えられるんですよ」と明かした。「姉さんから抱きつかれるんですか?」という質問に「(抱きつかれても)僕は無です。何かしたらややこしいですね」と話しつつも「どっちかと言えば良い気分。家族とは仲が良いので」と笑っていた。
舞台あいさつには、黒島さん、高杉真宙さん、川栄李奈さん、谷村美月さん、市川知宏さん、篠原監督も出席した。
映画は、集英社の女性向けマンガ誌「クッキー」で2010年11月号から13年9月号まで連載された、いくえみ綾さんのマンガ「プリンシパル」が原作。母の再婚相手とうまくいかず、入学した女子校で仲間外れにされた住友糸真(黒島さん)は、実父のいる札幌市へ転校し、“モテ男子”の舘林弦(小瀧さん)と桜井和央(高杉さん)に出会う。女子の間では「2人はみんなのもの」というルールがあるものの、糸真と2人の距離は縮まって恋に落ちそうになる……というストーリー。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も