山田杏奈：注目女優がゆったりワンピ×太ベルト　元ニコモ大谷凜香は透け感ワンピでガーリーに

　押切蓮介さんのマンガを実写化した映画「ミスミソウ」（内藤瑛亮監督、4月7日公開） で映画初主演を果たした女優の山田杏奈さんが8日、東京都内で同作の完成披露上映会に登場。ゆったりしたシルエットの真っ赤なワンピースに、黒い太ベルトを合わせた華やかなファッションで、足元は黒いハイヒールサンダルを合わせていた。

　イベントには共演者で、ローティーン向けファッション雑誌「nicola（ニコラ）」（新潮社）の元専属モデル（ニコモ）の大谷凜香さんも登場。胸元や肩、ひざ上から下がシースルーになった白いワンピース、白い厚底サンダルというガーリーないでたちだった。 　 　「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の野咲春花が、自宅が火事に遭う事件をきっかけに復讐（ふくしゅう）を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作としてしばしば名前が挙がる作品で、映画は「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」（双葉社）が原作となる。春花を山田さんが演じ、春花が唯一心を開く相場晄（あいば・みつる）役で清水尋也さん、春花をいじめる“教室の絶対的女王”の小黒妙子役で大谷さんが出演する。

　完成披露上映会には山田さんのほか清水さん、大谷さん、主題歌を担当するタテタカコさん、内藤監督も出席した。