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女優の米倉涼子さんが14日、米マーベル・スタジオ製作の「アベンジャーズ」シリーズ最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ監督)の東京都内で行われた“集結式”に登場。映画の日本語吹き替え版でブラック・ウィドウ役を担当した米倉さんは、史上最凶の“ラスボス”が登場する今作にちなんで、自身のラスボス的な存在を聞かれると、迷いながらも「自分なのかな……」と答えた。
イベントには、米倉さんのほか、キャプテン・アメリカの親友・元米空軍兵士ファルコンの声を担当した溝端淳平さん、映画「ブラックパンサー」(ライアン・クーグラー監督)で、主人公の妹で天才科学者シュリの声を担当したアイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」の百田夏菜子さんも登場した。
ラスボスは「普通に考えたら、会社の社長かな?」とちゃめっ気たっぷりに答えた米倉さんだったが「もっと打ち勝たなきゃいけないのは自分。怠けた心を持っている自分なのかな」とストイックな答えを出して、溝端さんと百田さんを感心させた。「これがあれば最強!というアイテムは?」という質問には考え込み、「う~ん、思いつかなくて本当にごめんなさい……」と頭を抱えたが、溝端さんに「本番前とか、毎日絶対食べるものとかありますか?」と助け舟を出され、「お肉くらいですかね、食べたいなと思うのは。牛肉、赤身」と目を輝かせた。
映画は、六つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンを狙う“史上最凶の敵”サノスによって、窮地に陥った世界を救うため、「アベンジャーズ」メンバーや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」などのヒーローが集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける……というストーリー。4月27日公開。