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モデルで女優の新川優愛さんが、主演する連続ドラマ「いつまでも白い羽根」(東海テレビ・フジテレビ系、7日から土曜午後11時40分放送)の制作発表会見に役衣装である看護学校のナース姿で登場。“看護師の卵”を演じることについて「ベットメーキングだったり、(患者の)体を拭くなど全部練習しました。ただ腰が痛くなるし、筋肉痛になるし。本物の看護師さんはこれを毎日やっているのかと。努力があると感じました」と感心していた。
自身が演じる木崎瑠美役について新川さんは「原作を読ませていただいたとき、まっすぐ芯のある女の子なので(自分に)務まるかなと不安があったぐらい。自分が正しいことをズバッと言える瑠美ちゃんみたいな子は少ない。見習いたい部分もありますね」と明かしていた。
会見には、主人公の友人役の伊藤沙莉さん、酒井美紀さん、さとうほなみさん、看護学校の学長を演じる加藤雅也さんも出席した。酒井さんは「(自身が主演を演じたドラマ)『白線流し』の1990年代には、正統派の学園ものが多かった。最近はコミカルなものが主流ですが、今回は(登場人物が)悩んだり、苦しんだり、久々に正統派が来たと思った」とアピールした。
ドラマは、藤岡陽子さんの同名小説が原作。大学受験に失敗して看護学校に通う木崎瑠美は、人づきあいの苦手な自分が看護師になれるわけがないと迷いながら、学校の実習に通っていた。だが、世代を超えた個性的な友人との出会い、初恋、実習で出会った患者たちとの触れ合いなどを通じて、新しい自分に気づき、本気で看護師を目指す……というストーリー。