広瀬すず：個性派シルエットのワンピにキラキラ小物＆赤いリップでアクセント

　女優の広瀬すずさんが、4日に東京都内で映画「ラプラスの魔女」（三池崇史監督、5月4日公開）の完成記念イベントに出席した。ふんわりとした濃いパープルのロングワンピース姿で、会場のレッドカーペットに姿を現した。ワンピースは、単色ながら袖口や裾のフリルが特徴的で、右側のウエストのみクリア素材のベルトを巻いた個性的なシルエット。シルバー系のネイルやアクセサリー、キラキラ感のあるパンプス、赤いリップを合わせた、シンプルな中にアクセントを効かせたコーディネートだった。

　映画は東野圭吾さんのミステリー小説が原作。「自然現象下での硫化水素中毒死」という連続して起きた二つの不審死の調査を依頼された大学教授の青江修介（櫻井翔さん）は、目の前で次に起こる自然現象を言い当てる羽原円華（＝うはら・まどか＝広瀬さん）と成り行きで行動を共にすることになる。青江は、円華が失踪した青年・甘粕謙人（福士蒼汰さん）を捜していることを知るが、そんな中、第3の事件が発生し……というストーリー。脚本は大ヒットドラマ「半沢直樹」（TBS系）や「下町ロケット」（同）などの八津弘幸さんが手がける。