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映画「兄友」の完成披露上映会に登場した横浜流星さん
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映画「兄友」の完成披露上映会に登場した横浜流星さん

横浜流星:異性から名前で呼ばれても「キュンとしない」 共演者は「呼ばれ慣れている」と突っ込み

 俳優の横浜流星さんが9日、東京都内で行われた主演映画「兄友」(中島良監督、26日公開)の完成披露上映会に登場した。出演者への「恋愛テスト」のコーナーで「下の名前で呼ばれるとキュンとする?」という質問に横浜さんは「既にそういう信頼関係ができているから。うれしいですが、キュンとはしない」と回答。共演した小野花梨さんは「呼ばれ慣れている。(応援の)ボードにこれだけ書かれるぐらいですから、(名前を)ちょっとひねらないと響かない」と突っ込み、横浜さんは「いやいや……」と苦笑いをしていた。

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 上映会には松風理咲さん、松岡広大さん、古川毅さん、中島監督も出席した。「恋愛テスト」では、「何回目のデートでキスをしようと考えている彼女・彼氏の気持ちにキュンキュンしますか」という質問もあり、横浜さんは「それ(キスを)考えている時点で可愛くないですか?」と話して、観客に同意を求めていた。

 イベントの最後に横浜さんは「“壁ドン”や“顎(あご)クイ”もないけれど、すごくピュアで温かく、登場人物が愛される作品。胸キュンしてください」と主演映画をアピールしていた。

 「兄友」は、少女マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で連載中の赤瓦もどむさんのマンガが原作。イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太(横浜さん)はある日、友人の七瀬雪紘(古川さん)の自宅で妹のまい(松風さん)と出会う。壮太は、雪紘に思わず「妹さん……可愛いな」と伝えてしまうが、部屋は壁が薄く、まいはその言葉を聞いてしまう……というストーリー。

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