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EXILE THE SECOND:全日本柔道の初の応援ソング担当 井上康生「スーパー一本級」と絶賛

 ダンス&ボーカルグループ「EXILE THE SECOND」が、全日本柔道連盟の応援ソングを手がけることが14日、東京都内で行われた記者会見で発表された。応援ソングは書き下ろしの楽曲「日昇る光に~Pray for Now~」で、作詞・作曲を担当したEXILE SHOKICHIさんは「作る身としては過去一のプレッシャーでした」と苦笑い。会見に同席した全日本男子柔道監督の井上康生さんは、応援ソングについて「スーパー一本級。感謝しかありません」と絶賛した。

 応援ソングは、同グループのアルバム「Highway Star」に収録。「EXILE」「EXILE THE SECOND」の黒木啓司さんと井上監督が同じ宮崎県出身ということなどから、雑誌「月刊 EXILE」で対談したのがきっかけだという。SHOKICHIさんは「制作していく過程で、井上監督とディスカッションさせていただき、『自他共栄』という言葉をいただいた。柔道は個人の戦いであるがチーム戦なんだと。日本の誇りを持って戦っている。そこにすごく感銘を受けました。この言葉をテーマにしようと思った」と振り返った。

 会見には、黒木さん、全日本女子柔道監督の増地克之さん、プロジェクトの東原邦明プロデューサーも出席。黒木さんは「柔道や選手が盛り上がるためにどうすればよいだろうと考え、僕らが楽曲を作って、柔道とEXILEのエンターテインメントを掛け合わせたときに新しい化学反応が起きれば」と期待。井上監督は「この恩返しは、結果を出すしかない。いい結果が残せるようにしたい」と力を込めていた。

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