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女優の杏さんが10日、東京都内で開かれた劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」(矢野博之監督、30日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。杏さんは、透け感のあるカラフルな総柄のワンピース姿で、毛先を巻いたボブヘアを耳にかけ、シンプルな黒いウエッジソールサンダルを合わせて、爽やかに着こなしていた。
この日のイベントでは、テレビアニメ開始から30年ということにちなんで、今作でゲスト声優を務めた杏さんら登壇者が、30年前の写真を公開した。杏さんの1、2歳のころという写真を見たアンパンマンの声を担当する戸田恵子さんは「杏ちゃんの子にそっくり」と驚いていた。
「アンパンマン」は、1988年にテレビアニメがスタート。翌89年3月に劇場版1作目が公開された。今作は、テレビアニメ開始から30年、劇場版30作目の節目の作品となる。好奇心旺盛でちょっと不思議なクルンとアンパンマンたちが、「いのちの星」の故郷を救うために奮闘する……というストーリー。テレビアニメ第1話にも登場し、アンパンマン誕生のきっかけとなった命の象徴のような存在「いのちの星」が物語に大きく関わってくる。杏さんはクルンの声を担当した。