あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
女優の森川葵さんが12日、東京都内であった13日スタートの連続ドラマ「GIVER 復讐(ふくしゅう)の贈与者」(テレビ東京系)の会見に役衣装で出席した。同作で復讐代行組織「サポーター」を創設した美少女、テイカーを演じる森川さんは、フリルたっぷりのホワイトシャツと黒いハイウエストスカートに、タイツとロングブーツを合わせた“ロリータ風”のファッションだった。
スカートは脚を見せるフィッシュテールデザインで、ウエストの編み上げデザインが特徴。つやのあるストレートヘアが、よくマッチしていた。
森川さんは自身が演じるテイカーについて「謎の少女です」と説明。衣装は、暗闇から浮かび上がるようにしたいというスタッフからの要望で「トップスは白、下は暗めにしました」という。また「ネイルの色(を選ぶこと)が大変だったのですが、あまり映ってない」と自虐ぎみに話した。
また作品の内容にちなみ「代行してほしいこと」を聞かれると「髪が長くて、誰かに乾かしてもらいたい。ドライヤーをかけながら台本を読んでいます」と話していた。会見には主演の吉沢亮さん、小林勇貴監督も出席した。
ドラマは、日野草さんのミステリー小説「GIVER 復讐の贈与者」シリーズが原作。復讐代行組織「サポーター」に所属する主人公の義波(吉沢さん)は、淡々と他人の復讐を請け負い、完璧にこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺に遭った女性、連続殺人被害の家族などさまざまで、義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく……という内容。13日から毎週金曜深夜0時12分放送。初回は深夜0時17分から放送される。