「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の初日舞台あいさつに登場した新垣結衣さん
女優の新垣結衣さんが27日、東京都内で開かれた山下智久さん主演の映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督)の初日舞台あいさつに、共演の馬場ふみかさんらと登場。映画のテーマの「大切な人に思いを伝える」ことにちなんで「今伝えたいこと」を聞かれた馬場さんから「結衣さんへ ずっと寄り添ってくださり、ありがとうございました。実はちょっとドキドキしていました」と“告白”された新垣さんは「個人的に(馬場さんを)守りたくなって、気が付いたら肩を抱いていました」と明かした。
馬場さんは「映画の撮影時に山下さんと結衣さんと3人のシーンが多かったのですが、気がつくと(新垣さんが)近くに寄り添ってくださってうれしかった」と振り返ると、新垣さんは「肩を抱いている振りをして(馬場さんに)寄りかかっていた」と説明。浅利陽介さんが「寄りかかって安心していた?」と尋ねると新垣さんは「そうなんです」と笑顔で答えていた。
イベントには、山下さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さん、「Hey!Say!JUMP」の有岡大貴さん、成田凌さん、新木優子さん、安藤政信さん、西浦監督も参加した。新木さんも「戸田恵梨香さんが好きすぎて、現場でも目で追っていました。ごめんなさい」と“告白”し、戸田さんは「うれしかったですよ。こんな可愛い子の目線を……」と笑顔で語っていた。
映画は、山下さん主演で大ヒットしたフジテレビ系の連続ドラマの劇場版。ドラマは、ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの物語として、2008年7月期に放送された。09年1月にスペシャルドラマ、10年1月期にセカンドシーズン、17年7月期にサードシーズンが放送された。今回は空と海でかつてない規模の大事故が発生し、藍沢耕作(山下さん)たちに出動要請が入る……という物語。