篠原涼子：赤を取り入れた大人の装い　最新主演映画撮影で「友達を思い出した」

　女優の篠原涼子さんが、女性ファッション誌「GLOW（グロー）」（宝島社）9月号（7月27日発売）の表紙を飾り、誌面にも登場。赤をテーマにした大人の装いを見せ、インタビューに答えている。

　篠原さんは、表紙では、シルクブラウス、ブラックデニム、チェリーレッドのリップというシンプルな装い。誌面ではスモーキーレッドのノースリーブワンピース、グレー系のチェックのオールインワンにベージュのレザージャケットというマニッシュなコーデに、鮮やかな赤のパンプスでアクセントをつけた着こなしを見せている。

　インタビューでは、最新の主演映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」（大根仁監督、31日公開）の撮影を振り返った。映画は、篠原さん演じる40代の主婦・奈美が、死に瀕したかつての親友の願いをかなえるために動き出す……という物語で、女子高生時代の奈美を広瀬すずさんが演じる。篠原さんは、広瀬さんら“女子高生キャスト”との共演で「懐かしいな、みんな元気かな……と、いつの間にか自分の昔の友だちのことを思い出していました」と話している。

　同号には「中野明海プロデュース！女優メイクこだわり6点セット」と題し、チークブラシなどメーク道具と、ヘアメーキャップアーティストの中野明海さんによるメークブックが付く。