「最初の本『童詩』」の発売記念イベントに登場した中村倫也さん
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で“ゆるふわ男子”の朝井正人を演じて話題の俳優・中村倫也さんが4日、東京都内で開かれた「最初の本『童詩』」(ワニブックス)の発売記念イベントに登場。「モテるでしょう?」と質問された中村さんは「どうなんですかね。それならもう少し僕の耳に届いていいんじゃないでしょうか。女心は分からないじゃないですか? 思ってくれる人がいるかもしれませんが、僕は鈍感なので。だから自分が好きになれば言うタイプ」と明かした。
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中村さんは「愛するか、愛されたいか」と聞かれると「両方! 愛し、愛され、甘え、甘えられ……欲張りですかね?」と笑いながら「落ち着いている人が良いですね」と話していた。さらに「僕は家から出ない人間なので、同じような性質が合うのかな? 同年代で結婚する人も増えていますし、考えないといけないのですが……。でも子供が好きなので子供は欲しい」と笑っていた。
「最初の本『童詩』」は、中村さんの約5年にわたる「15変化」と、その時々で「本音」を語ったインタビューなどが楽しめる。雑誌「プラスアクト」(同)の未掲載カットなども公開。AB判208ページで、2600円(税抜き)。
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