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麻生久美子:プリーツとストライプが個性的…ふんわり黒ワンピ×ブーツで大人の着こなし

 女優の麻生久美子さんが27日、東京都内で行われた岡田准一さん主演の映画「散り椿」(木村大作監督、9月28日公開)の完成報告会見に、黒のピンストライプのロングワンピース姿で登場した。ワンピースはふんわりとしたシルエットで、一見シンプルながら、プリーツのデザインが凝っており、ピンストライプとプリーツの折り目が交わって個性的な雰囲気。足元に黒のヒールブーツを合わせた大人のブラックコーデで、真っ赤なネイルがアクセントになっていた。

 映画の舞台は、享保15(1730)年。剣豪である瓜生新兵衛(岡田さん)は藩の不正を訴え出たが、時の権力に負け、藩を追放される。その後、妻の篠(麻生久美子さん)が病に倒れ、死を迎えようとした時、「藩に戻りて、榊原采女(うねめ、西島秀俊さん)様を助けてほしい」と最期の願いを託す。采女は新兵衛にとってかつての友で、良きライバルであり、篠を巡る恋敵でもあったが、追放に関わる大きな因縁を持つ相手。新兵衛は妻の最期の願いをかなえるため、やがて采女と対峙(たいじ)する……というストーリー。

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