ノンノモデル鈴木優華：VOCE専属モデル・田辺かほと淡路島へ女子旅　世界一の吊り橋＆ハローキティのインスタスポットも

　女性ファッション誌「non-no（ノンノ）」（集英社）専属モデルの鈴木優華さんと、美容誌「VOCE（ヴォーチェ）」（講談社）専属モデルの田辺かほさんが、3日放送のおしゃれ女子旅番組「タビフク＋VR」（BS-TBS、水曜午後11時）に出演。高校の同級生で、その後同じ芸能事務所に所属することになったという親友の二人が、兵庫県淡路島、明石市を訪れる旅の後編。

　この夏オープンしたばかりのグランピング（魅惑的なキャンプテイストの）ホテル、グランシャリオ北斗七星の夜を満喫した2人は、ホテルのあるアニメパーク「ニジゲンノモリ」で童心に帰って朝から大はしゃぎ。巨大水鉄砲の攻撃をかわしながら滑空する225メートルのジップラインや、ローラー型の66メートル滑り台で楽しむ。

　2人は、淡路島の「絵島」、別名おのころ島のおのころ島神社へ行き、圧倒的パワーを全身に感じる。淡路島はいろいろな顔を持ち、「花の島」とも呼ばれている。約15ヘクタールの敷地の斜面に花のじゅうたんが敷かれる「花さじき」。乗馬で訪れることができ、斜面の先には青く光る海が……。

　明石海峡の速い潮流にもまれたタコは美味で、一匹丸ごとプレスして焼く「やま高」の姿焼きは絶品。2人は、特別に自分で焼かせてもらうことに。

　子供から大人まで楽しめるレストラン「ハローキティスマイル」は、最高のインスタスポット。キティちゃんや仲間たちが見える3メートルの万華鏡の中に入れたり、キティちゃんの夢の中を見られたりする360度のプロジェクションマッピングがある。2人が子供の頃に好きだったキャラクターの話をしていると、田辺さんの意外な子供時代が明らかになり……。

　明石海峡大橋を渡り本州、明石市に入ると魚の棚（うおんたな）商店街を二人で食べ歩き。蛸の町・明石独特の「たまご焼き」を食べて……旅の終わりには、世界一の吊り橋、明石海峡大橋の「ワールドブリッジ」ツアーに参加。海面50メートル上を歩き、主塔を目指す。その高さは海面から300メートル。明石の町と淡路島、今回二人が旅した場所を360度の大パノラマで見て……。

　「タビフク」は、「旅（タビ）」と「ファッション（フク）」をテーマに、プライベートでも仲の良いファッショナブルな女性タレントやモデル、歌手、女優ら20代女性の憧れるおしゃれ女子2人が、若い女性に人気上昇中の国内を中心としたさまざまな「タビ先」を訪れる番組。2016年7月からTBSで放送され、4月からは新たに「VR」の要素を加え、BS-TBSで再スタート。番組中のさまざまなシーンで画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むと360度VR動画を楽しめる。ナレーションは元「AAA（トリプル・エー）」のメンバー、伊藤千晃さんが担当している。