映画「愛唄 -約束のナクヒト-」の場面写真(C)2018「愛唄」製作委員会
4人組ボーカルグループ「GReeeeN」の名曲がモチーフの映画「愛唄 -約束のナクヒト-」(川村泰祐監督、2019年1月25日公開)の第2弾特報映像が4日、公開された。特報映像では、主演の横浜流星さん演じるトオルが、詩集を読む場面から始まる。恋も友情も知らないまま余命わずかなことを宣告されたトオルが、元バンドマンで旧友の龍也(飯島寛騎さん)や、病院で出会った伊藤凪(清原果耶さん)との出会いで変わっていく姿を映し出している。
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映画は、松坂桃李さんと菅田将暉さん主演で2017年に公開された「キセキ -あの日のソビト-」に続く、「GReeeeN映画プロジェクト」の第2弾。脚本家の清水匡さんと共にGReeeeN自身が脚本を担当している。恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオル(横浜さん)は、龍也と再会する。そして運命を変える「詩」との偶然の出合いにより、恋というものに生涯を懸けることになる。清原さんは、トオルが巡りあう“運命の少女”凪を演じている。
特報映像では、トオルが「人を好きになる。愛し合う。それは自然に覚えた? 誰かに教わった?」と詩集を読む場面からスタート。余命わずかなことを宣告されたトオルは「毎日に夢中だから『息していることさえ忘れてるんだ』」というコピーの広告が映しだされた街頭ビジョンの前で立ち尽くしている。
その後、トオルが龍也と凪との出会いで変わっていく姿が次々と映し出される。凪と満開の桜並木の道を2人乗りの自転車でさっそうと走り、屈託のない笑顔を見せる様子や、戸惑いながら手をつなごうとする姿も。ギターを弾く龍也、曲を聴いて涙を流す友人の比呂乃(成海璃子さん)の姿も収録されるほか、ラストは凪が病院の屋上を駆ける姿で締めくくられている。映像は、澄み切った歌声が彩っているが、この主題歌の一部詳細は後ほど発表される。
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