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長澤まさみ:実写「キングダム」楊端和役で初の本格アクション 高嶋政宏「脚がエロかった」

 原泰久さんの人気マンガが原作の実写映画「キングダム」(佐藤信介監督、2019年4月19日公開)の製作報告会見が9日、東京都内で行われ、主演の山崎賢人さん、長澤まさみさんらが登場した。山の民の大将軍・楊端和(ようたんわ)を演じる長澤さんは「絶対的な強さを持った王様という役。本格的なアクションをやるのが初めてだったので、すごく不安もあった」と明かし、「今出せる力を現場で出せた」と手応えを語った。

 会見には、吉沢亮さん、高嶋政宏さん、橋本環奈さん、大沢たかおさん、本郷奏多さん、満島真之介さん、要潤さんも登場。本郷さんは「(実写映画のキャラクターの中で)ビジュアルを見てハッとしたのは、長澤まさみさんの楊端和。すごくお奇麗な中に力強さがあって、王のカリスマが出ていた」と話し、高嶋さんはどのキャラクターの再現度も絶賛した上で「長澤まさみさんの脚はエロかったなあと思います」と語っていた。

 「キングダム」は、06年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中で、コミックスの累計発行部数が3600万部を突破している人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す青年・信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・政、「奇貨居(お)くべし」の故事で知られる宰相・呂不韋(りょふい)など英雄たちのドラマを描いている。12年にはテレビアニメも放送された。実写映画は、今年4月から中国で撮影を開始した。

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