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黄昏流星群:第2話 佐々木蔵之介が黒木瞳と接近 中山美穂は藤井流星と見つめ合う

 俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした」(フジテレビ系、木曜午後10時)の2話が18日放送される。瀧沢完治(佐々木さん)はスイスで出会った目黒栞(黒木瞳さん)との距離を縮めていく。完治の妻・真璃子(中山美穂さん)は、完治の行動に不審を抱く一方で、娘の婚約者の日野春輝(藤井流星さん)に引かれていく。予告映像では、完治と栞が食事を楽しむシーンのほか、真璃子と春輝が見つめ合う姿や春輝に涙を拭ってもらう場面などが収められている。

 完治は、出向先・荻野倉庫の食堂で栞と偶然再会。栞は、完治から「会いたかったです」と言われ動揺してしまう。スイスで飛ばされた傘の代わりを買ったから送りたいと完治に言われ、母親の入居している施設の住所を書いたメモを渡す。

 真璃子は、完治の浮気疑惑の憤りを抑え切れずにいた。そんな中、娘の美咲(石川恋さん)と完治に会う約束で訪れた春輝に、庭の手入れをしている最中にけがをした指の手当をしてもらった。そして、真璃子は美咲の恋人だと知りながらも冷静で心優しい春輝に引かれてしまい、自分にあきれる。その日、完治は仕事を理由に帰宅せず、春輝はまた出直すと瀧沢家を後にした。美咲は仕事のことしか頭にない完治に怒り心頭、瀧沢家に溝が生まれ始める。

 やがて、正式に荻野倉庫への出向内示を受けた完治は、真璃子と美咲に出向のことを言えずにいた。物思いに沈みながら私物を整理する完治に、栞から電話が入る。傘のお礼を直接会って話したいと言われ、うれしそうな完治を部下の篠田薫(本仮屋ユイカさん)が見ていて……という展開。

 ドラマは、弘兼憲史さんのマンガ(小学館)が原作。第1集「不惑の星」をベースに制作。セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋を描く。

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