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女優の北川景子さんが2日、東京都内で開かれた主演映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつに黒のロングドレス姿で登場した。ドレスはキャミソールタイプでデコルテを見せ、美しい鎖骨もくっきり。トレーンのような長い裾はキラキラとしたラインストーンがちりばめられ、スリットから美脚をのぞかせていた。
ドレスは光沢感のあるベロア調で、ウエストには大ぶりなバックルがキラキラと輝き、背中にはラインストーンで大きな模様もデザインされており、ゴージャスな印象。髪はすっきりとまとめ、耳元にもキラキラと輝く大ぶりなイヤリングを飾り、指先には真っ赤なネイル、足元はシルバーのヒールサンダルを合わせて華やかに装っていた。
舞台あいさつには共演の田中圭さん、千葉雄大さん、成田凌さん、中田監督も出席。北川さんは退場時には、千葉さんにエスコートされ、田中さんに長い裾を持ってもらっていた。
映画は、2017年の「このミステリーがすごい!」大賞の“隠し玉”作品(=ベストセラーの可能性がある作品)に選ばれた、志駕晃さんの同名小説が原作。派遣社員の稲葉麻美(北川さん)は、自分の恋人がスマホを落としたことをきっかけに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましといった奇妙な出来事に巻き込まれ、思いもよらない大事件につながる……というストーリー。