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女優の戸田恵梨香さんと俳優のムロツヨシさんが出演するドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が16日に放送された。同話からドラマは第2章がスタート。戸田さん演じる尚と、ムロさん演じる真司に近づく松尾公平(小池徹平さん)が登場し、ラストでの展開に、SNSでは「まさかの展開」「怖い」「ホラー」などの声が上がった。
ドラマは、若年性アルツハイマーを患う医師の北澤尚(戸田さん)と、尚を支える元小説家・間宮真司(ムロさん)の10年にわたる切ない純愛物語。「セカンドバージン」(NHK総合)などで知られる脚本家の大石静さんが手がけるオリジナル作品だ。ムロさんは、本格ラブストーリーの連続ドラマに初出演。
第6話は、周囲に祝福され、幸せな結婚式を挙げた尚と真司は、新居に引っ越し、新生活をスタート。ある日、2人は若年性アルツハイマー病患者である公平と出会う。公平は、病気が発覚した途端、妻に去られ、生きがいである仕事も失いそうになっていた。一見、子供好きで、笑顔が爽やかな好青年の公平だったが、その裏に深い闇を隠し持っていた。そんな中、尚は元婚約者の医師・侑市(松岡昌宏さん)の勧めもあり、自身の病気について大学で発表することになって……という展開だった。
ラストでは、大学での講演を始めようとした尚が、突然倒れ、意識を失ってしまう。病室に運ばれた尚は、真司の名前を呼び続けていたが、講演会に参加していた公平が、真司になりすます。そして、尚にキスをする。そこに真司が駆けつけたが、尚は真司に「誰?」と言って……という展開だった。SNSでは、「小池徹平がやばすぎて恐怖でしかなかった。でも面白い続きが気になる」「まさかの展開に やめてぇぇぇー!!と叫んでしまった」などの声が上がった。
また、ムロさんは、第6話の放送前に、自身のツイッターで「新生活スタート、お気に入りのシーンは、ドア越しにのぞく尚ちゃんの去り際、ここ我好む、夫婦となって会話が、落ち着きというか、呼吸がさらに合うというか、ある、というか、いい感じな6話、ご覧くださいー、」と呼びかけていたが、SNSでは「奥さんっぽくなっていく戸田恵梨香が可愛い」「尚と真司の新婚生活いいなあ」という反響があった。「新婚生活をほっこりしながら見ていたのに、気づいたらホラーになっていた」といった声も上がっていた。