森泉：パリ社交界デビュー時のジュエリー身につけ登場　19歳の時に「特別に作っていただいたもの」

　モデルでタレントの森泉さんが28日、阪急うめだ本店（大阪市北区）の阪急うめだギャラリーで行われた「MIKIMOTO 125th Anniversary Exhibition ～Legendary Jeweller. Since 1893.～」のオープニングセレモニーに出席した。森さんはエレガントな黒のドレス姿で、自身がパリでの社交界デビューの際に身に着けたというMIKIMOTOのパールネックレスをまとって登場。さらに同ブランドの新作リングとピアスを合わせ、指先を赤とボルドーのネイルで彩った、華やかな装いだった。

　森さんは「今日はパールネックレスに合わせて、大人っぽいドレスを選んでみました。このネックレスは、私が19歳の時にパリでの社交界デビューの際に、MIKIMOTOさんに特別に作っていただいたもので、このネックレスに合わせて祖母がピンク色のドレスをデザインしました。思い出深い大切なものです」と当時のことを振り返って話した。また、一足先に「MIKIMOTO 125th Anniversary Exhibition ～Legendary Jeweller. Since 1893.～」の展示を見た森さんは「とてもすてきでした。さまざまな美しいジュエリーが展示されていて、わくわくとキラキラがあふれている展示なので、皆さんにも来てほしいです」とコメントした。

　「MIKIMOTO 125th Anniversary Exhibition ～Legendary Jeweller. Since 1893.～」は真珠発明125周年を記念したイベントで、20点以上のハイジュエリーやマリリン・モンローが愛したネックレス、大正時代から現代にかけてのティアラなど、通常は公開していない同ブランドのアーカイブジュエリーを展示する。12月10日まで、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーで開催。入場無料。