中国・上海を旅する旅サラダガールズの江田友莉亜さん（C）ABC

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旅サラダ：中国・上海で“時間旅行”　浦東、外灘、豫園…未来都市から500年前へ？

2018年11月30日　22:45

　土曜朝の旅情報バラエティー番組「朝だ！生です　旅サラダ」（ABC・テレビ朝日系、土曜午前8時）。12月の「海外の旅」は魅力満載の中国で、1日は活気あふれる上海の旅を紹介する。黄浦江を挟んで川の両岸で栄える「浦東（プードン）」と「外灘（ワイタン）」、二つの街の魅力に加え、500年前の建築物がそのまま残る「豫園（ヨエン）」といった街を訪ねて“時間旅行”を体感する。

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　「海外の旅」は、“旅サラダガールズ”の江田友莉亜さんによる中国の旅の第1週で、今回は中国最大の国際都市・上海が旅の舞台。まずは金融経済の中心地として急成長を遂げている黄浦江の東側に位置する「浦東」を訪れる。高層ビルが建ち並ぶ未来都市のような光景が広がっており、そこから地下トンネル“外灘観光トンネル”を通って対岸にある街「外灘」へ。トンネルの中は、光や映像を駆使した演出で、まるでタイムマシーンに乗っているようなワクワクを体験できる。

　到着した外灘は19世紀後半から20世紀初頭に、アジアの貿易や中国金融の拠点として栄えたエリア。100年前の建物が残る美しい街並みを歩くと過去にタイムスリップした気分に。町歩きの中で人気店が集まるグルメスポットを発見。常に満席状態という上海ガニラーメンの専門店に入り、試食させてもらう。朝は昔から変わらない中国の暮らしを体感できる時間。体を動かす地元の人たちに交じって公園内をぶらり。続いて朝ごはんを外で食べる現地の習慣に倣って、おいしいと評判のワンタンスープを食べてみる。

　今度は500年前、明や清の時代に中心地だった、外灘から近い観光スポット「豫園」を訪問。16世紀に造られた庭園がそのまま残り、周辺も当時の楼閣を再現した建物が並ぶ。ここでは、ダイナミックな“カンフー茶芸”に驚きながら花茶で一服。夜には黄浦江を周遊クルーズし、きらびやかな上海の絶景に浸る。

　「朝だ！生です　旅サラダ」は、ゲストやレギュラー出演者の国内外の旅行を通して、旅の楽しさや素晴らしさ、地元のグルメ情報などを紹介する人気番組。1日の「ゲストの旅」では、女優の秋吉久美子さんが憧れの長崎・五島列島を訪れ、世界遺産の教会群に感動し、日本最西端の天文台で夜空にちりばめられた星に心奪われる。

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