篠原涼子：ヌードカラーの深Vネックワンピで大人の魅力　技ありパンプスで美脚も

　女優の篠原涼子さんが28日、東京都内で行われた主演映画「人魚の眠る家」（堤幸彦監督）の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。ヌードカラーのワンピースに、同色系のパンプス、ポニーテールというシンプルな装いだった。

　ワンピースは胸元が大きくV字に開き、ウエストでリボンを結ぶタイプ。パンプスはかかとのサイドが開いた技ありデザインで、すらりとした美脚を見せて、大人の魅力を漂わせていた。

　舞台あいさつには篠原さん、共演の西島秀俊さんと、スペシャルゲストとして主題歌を担当した歌手の絢香さんが出席した。

　映画は、東野圭吾さんのベストセラー小説が原作。2人の子を持つ薫子（篠原さん）と会社を経営する夫・和昌（西島さん）は別居状態で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。ある日、娘がプールで溺れて意識不明になり、回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか、究極の選択を迫られる……という展開。