連続ドラマ「SUITS/スーツ」第9話のシーンカット=フジテレビ提供
俳優の織田裕二さん主演のドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第9話が3日、15分拡大版で放送される。同話には石田ひかりさんと西村まさ彦さんがゲスト出演する。予告映像には「大事件勃発!!」「大輔の裏切りが発覚!?」「ついに大輔が解雇!?」というテロップが登場する。
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第9話は、甲斐は「幸村・上杉法律事務所」の経営にも参画するシニアパートナーに昇格。そのお披露目パーティーの席で甲斐は、チカ(鈴木保奈美さん)から「YURI綜合会計事務所」所長の華村百合(石田さん)と同事務所のエース会計士・大河原忠(西村さん)を紹介される。チカと大親友だという百合の事務所は「幸村・上杉法律事務所」の顧問会計事務所であり、クライアントでもあった。そして、甲斐とチカは百合から大河原を解雇するため力を貸してほしいと頼まれる。
甲斐は、「鈴木大輔」こと鈴木大貴(中島裕翔さん)を連れてファームに戻ると、百合の事務所の定款と雇用契約書を頭にたたき込めと指示する。実は大河原は出身大学を偽り無資格にもかかわらず会計士として働いていたのだ。それを知った大貴は、大河原と自分の境遇を重ねてしまい、なかなか仕事に集中できない。
ある日、甲斐は、大河原を呼び出し、解雇を告げる。百合の事務所は大河原を訴えず、十分な額の退職金も用意するという条件だった。しかし、25年もの間、事務所に尽くしてきた大河原は突然の解雇に納得しない。そのやり取りを聞いていた大貴は、我慢できず、百合ともう一度話し合うべきだと口をはさむ。すると大河原は、大貴に同調して百合を批判し、不当解雇で訴えると言い残して席を立ってしまう……という展開。
「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作。織田さん演じる敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐正午と、“完全記憶能力”を持つその日暮らしの天才フリーター鈴木大貴という相いれない2人が組んで、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく姿を描く。
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